ご挨拶
医学展長 矢崎 雄也(やざき ゆうや)

本年度も医学展を開催できることを大変嬉しく思います。また、昨年初めに発生した能登半島地震および、珠洲地方を中心とした豪雨災害により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
私たちも医療を志す者として、能登の皆様とつながる機会を大切にしたいと考え、昨年度より企画している「医学展 in 能登」を今年も開催します。9/13に恵寿総合病院さんと合同で、そしてまだ詳細は未定ですが奥能登でも開催する予定です。少しでも楽しんでいただけるよう、学生一同、準備を進めてまいります。
本年度の医学展のテーマは「鼓動」です。この言葉には、以下のような思いを込めました。
1.医療の鼓動
心臓の鼓動は生命の中心です。医学展もまた、石川県の皆様と医療をつなぐ「交流の中心」として活動していきます。医学をより身近に感じてもらうというコンセプトはそのままに、先輩方が築いてきた医学展をさらに発展させ、来場者の皆様に「また来たい」と思っていただける場をつくります。また、金沢大学で取り組んでいる最先端の研究についてもご紹介します。
2.復興の鼓動
被災地が少しずつ立ち上がり、力強く歩み始めることを願い、私たちもできることを考え続けます。その一環として、「医学展 in 能登」を開催予定です。能登半島地震に加え、珠洲地方を中心とした豪雨災害の影響を受けた地域の方々にも寄り添い、医療の力が未来への一歩を支えられることを願いながら、活動していきます。ぜひご参加ください。
学年全体でワイワイ楽しく、時にはぶつかりながら運営していければと思います。
医学展がんばりまっしょい!!!!!!
副展長 石﨑明珠(いしざきめい)

私は今年の医学展において、副展長として医学展の運営を担当しています。
副展長の役割は、医学展が円滑に進行するよう、各部署の連携や調整を行うことです。
特に、会計、総務、模擬店の三つの部署を担当し、それぞれの活動がスムーズに進むよう努めています。以下に各部署の役割についてご紹介いたします。
会計は、大学祭全体の予算管理や資金運用を担当する重要な役割です。限られた予算の中で各部署が効率よく運営できるようサポートしています。また、収支の透明性を確保し、責任ある運営を目指してチーム一丸となって取り組んでいます。
総務部は、医学展の「縁の下の力持ち」として、さまざまな調整を担う部署です。必要物品や設備の準備、医学展当日の運営管理、そして大学とのやりとりなど、多岐にわたる業務を通じて医学展全体を支えています。
模擬店部は、医学展の目玉の一つの、模擬店を統括します。模擬店部としても出店し、自ら医学展を盛り上げるとともに、各店舗が安心して出店できるよう、出店準備や運営に関するガイドラインの提供、必要物品の手配などを行っています。今年の医学展が、訪れる皆さまにとって楽しく、有意義なひとときとなることを願っています。
すべての準備に心を込めて取り組んでまいりますので、ぜひご家族やご友人と足をお運びいただき、楽しんでいただければ幸いです。能登半島地震が起きて一年が過ぎました。
今年度も医学展を能登で開催し、能登地域の皆様が楽しんでいただける企画をたくさん考えています。
能登半島地震、能登地方を中心とした豪雨により、被害を受けられた皆さまに心よりお見舞い申し上げると共に、医学展の活動が、能登の、一日でも早い復興の一助となることを願っています。改めて、皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

副展長 小森 陽(こもり ひかる)
こんにちは!副展長を務めさせていただきます、小森 陽(こもり ひかる)と申します。
今まで私は、医学展において、模擬店でお飲み物を提供させていただくことでしか携わったことがありませんでした。今年初めて運営の主体となるメンバーとして関わらせていただくことになりましたが、医学展の開催に多くの企業や病院、地域の方々、先生の支えがあったことを知りました。たくさんのご支援をいただき誠にありがとうございます。応援してよかったと言っていただけるように必ず素晴らしい医学展にします!
また、今回挨拶文を掲載させていただいたのは、医学展長、副展長のみになりましたが、他にも各部署の部署長や5年生をはじめとするすべての学生が医学展の開催に向けて日々頑張っています!当日ご来場いただき、我々の勇姿を見にいらしていただけると幸いです。
ここで私が担当させていただいている部署についての説明をさせていただきます。“企画部”は、お医者さん体験ブースや健康診断ブースなど、来場していただいた皆様に、医学に興味を持っていただけるような企画を行なっています。“講演会部”は、医学にまつわるプロフェッショナルをお招きし、ご講演いただきます。“装飾部”は、医学展の場を華やかにする装飾だけではなく、公式Tシャツやパンフレット等のデザインを行なっています。どの部署も医学展の開催に向けて日々試行錯誤し頑張っています!
最後に、能登半島地震、能登地方を中心とした豪雨により、被害を受けられた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。また、今年も医学展in能登を開催させていただきます!今年は恵寿総合病院とコラボレーションし、パワーアップしてお届けします!お楽しみに!

副展長 高村 恭之(たかむら やすゆき)
能登半島地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
医学展 2025において副展長を務めさせていただいております、高村と申します。
本日は、私が担当する「渉外部」「広報部」「ステージ部」の活動についてご紹介いたします。
医学展の開催は、多くの医療機関や企業の皆様のご支援に支えられています。その支援のお願いを担当するのが渉外部です。普段は目立つことのない部門ですが、その存在なくして医学展は成り立ちません。まさに医学展を支える縁の下の力持ちです。
広報部は、SNS やイベントを通じて医学展の魅力を広く発信しています。石川県内のさまざまなお祭りへの参加や、交流イベントの企画など、多彩な取り組みで医学展の輪を広げています。ぜひ広報部の発信にもご注目ください。
ステージ部は、医学展の大きな見どころの一つです。マッチョコンテストや、毎年恒例のヒーローショー「イガクテンジャー」など、迫力満点のステージイベントを多数ご用意しております。医学生たちが作り上げる熱いステージを、ぜひお楽しみください。
医学展 2025で皆様とお会いできることを、心より楽しみにしております。